シュレイディンガーの猫とヨセ絶対計算

久々に囲碁関連のホームページを見回ってみて
王メイエンさんの連載
メイエン事件簿を読み返してみた
やはり
メイエンさんは面白い
そしてシュレーディンガーの石を見て
あっ
そういえば
シュレーディンガーの猫に関して
僕なりの考察があるんだったと思い出す

僕はシュレーディンガーの猫ではアインシュタイン博士側の立場で、
「月は見なければ存在しないのか!」というアインシュタインちゃん(尊敬の念を込めてちゃんで呼んでいます)の代わりに
「実家の親には毎日電話しなければ、死んでいるのかもと疑うのか!」とゆいたいです(まあ本当に死んでいる可能性ももちろんあるんですけどね)
なんかあんまりうまい譬えじゃないなぁー

シュレーディンガーの猫も生死が50%づつじゃなくて
0か100だと思うんですけどねぇー
アインシュタインちゃんとニールスボーアの論争ではアインシュタインちゃんが負けたみたいに大抵なってるのが個人的には悔しい

ただ
僕は最近まで知らなかったのですが、
猫が100%死んでる世界と100%生きている世界に観測者が入り込んでいるという解釈(エヴァレット解釈ってやつ)
これは面白いですね
天国にいる人と地獄にいる人みたいだ
まあ
猫が100%生きてる世界と100%死んでる世界
どちらが天国なのか地獄なのかは観測者次第ですけどね

ちなみにメイエンさんのヨセ絶対計算って
この話に沿わせると間違ってませんか?
読み切れないから1目の手を0.5づつ折半してるだけで
仮に囲碁の神様が読み切るとするならば
右上隅の一目のヨセは黒が打つし、左下隅の一目のヨセは白が打つよって話になりませんか?
どう思いますか?皆様

あと
日本棋院のホームページを見ていて
日本棋院をホームに設定ってというところがあったのですが
あれってブラウザを立ち上げると一番最初に日本棋院のページが出るようにするってことですよね?
思わずどんだけーって言葉が出てしまいました
いくら
囲碁が好きな方でもそれは・・・いやまったく自由ですw